京都戦、変えて耐えて

相性最悪の京都戦は、アウェーでスコアレスドローとなりました。

いつも通りのサッカーなら、もっと内容は良かったと思います。
ただ、対京都4連敗になる可能性も高かったでしょう。
（お互いに同じサッカーをやれば結果も同じになるのが自然。特に今年はメンバーが抜けていますし）

その流れを変えようと、スカウティングを重視し、京都が苦手な3バックを採用したのは、ここ最近のヴェルディにはなかった新しい試みでした。
まぁ内容を見る限り裏目に出ちゃいましたが、それでも最後の所でシュートブロックが多かったのは、ＣＢを1人増やした効果であり、京都が3バックに弱い原因でもあるのかなという風にも感じましたね。
出来ればもっともっともっともっともっと広いスペースを突いて欲しかったですし（実際全てのチャンスは森がスペースを駆け上がった時でした）、単に運が良かったシーンもありましたけども、強豪京都相手に勝ち点1を持ち帰ったのはポジティブに捉えたいと思います

そして、おそらくですが、次はまたやり方を変える（戻す）のではないでしょうか
岡山は特に3バックには弱くなかったと思いますし、さすがにこの内容で「よし、ホームでも3バックやろう」とはならんでしょうしね
見ていた我々のみならず、選手の皆さんも今日はフラストレーションが溜まったと思うので、ホームに戻った岡山戦では、また存分に攻撃的なサッカーを繰り広げてくれますように

りゅーはーでした。