明日は京都戦！

ここ2年で1分け3敗、4試合でわずか1得点と、非常に相性の悪い相手です。
ただ、失点も4試合それぞれで1失点ずつと、完璧にボコボコにされた試合もありません。
相手が苦手な3バックに変更して、多少なりとも展開は変わるでしょうから、さらに結果も変えたいものですね。

個人的なポイントとしては、京都のやり方に付き合わないことだと思います。
京都は基本的に、攻撃でも守備でも狭い所に人数をかけてきます。
攻撃で狭い所に人数をかけるので、奪われた瞬間にもボールの周りに人数が揃っていて、そのままそこで守備をする、という言い方の方が近いかも知れません。
それに対して、ここ2年のヴェルディは正面から受けて立って、結果スペシャリスト相手に後れを取っていた印象です

一方、今年はまず3バックに変更することからして、真っ向勝負ではなく角度を変えて挑む形となりそうです。
その上で、あとはどうやって局地戦から抜け出すかが鍵を握るでしょう。
守備は、相手が人数をかけて来る以上無視はできないので、攻撃で広いエリアを使って行きたいですね。

その場合、ベストは相手ゴールに近いスペースを突けることですが、さすがにケアして来ますから、狙い目はズバリ逆サイド
特に『右の槍』こと森のドリブルは、スペースがあればある程威力を発揮しますから、ガンガン仕掛けられる展開に持ち込みたい所です。
その為にも、中後、鈴木、金といったロングキックの得意な選手達には、数多くのサイドチェンジを期待します

りゅーはーでした。