が今年多くなりそうですね。


主にボランチながらCBもこなすのが、中後(鹿島で経験あり)、楠美、あと吉野もでしょうか。
逆にCBでありながらボランチもできるのが、金と木鈴(共に昨年兼任)、福井、井林。
むしろ純正CBの方が、デウォンとニコラスだけですから、少ないくらいです。


これはおそらく、三浦監督が持ち込んだ新しい要素NEWなんだと思います。
去年の北九州は、GKも含めてチーム全員がボールを持つ&持てることをすごく重視していて、それをヴェルディでも続けるつもりなのでしょう。
だからといって深津まで放出したのは少々やり過ぎた感がありますが……汗、まぁ改革するなら「始めが肝心」というのも分からなくもありません。


何にせよ、これだけ足元に長けた選手を揃えれば、後ろで回してチャンスを窺うシーンはかなり多くなるでしょう。
ここ2年はバツグンの破壊力を持つ一方で、遅攻では停滞感の拭えなかったヴェルディですが、ゆっくりとした展開からもゴールが奪えるようになれば、一段上の攻撃力アップを手に入れられると思います。

相手のプレスをマタドールのようにひらひらとかわしながら、ズバッと一刺しで仕留める得点シーンが見られますようにお願い


りゅーはーでした。