ワールドカップ最終予選の第5戦、日本はアウェーでオマーンと戦い、2-1で勝利キャッ☆
これで勝ち点を13まで伸ばし、ワールドカップ出場に大きく近づきました。
やったね音譜

しかし前半はむしろやられ気味でした。
スローインで逆サイドが全くカバーできず、どフリーでシュートを打たれたり、普通のクロスなのに競りに行くタイミングが遅れてヘディングを許し、ポストに救われたり。
決定機の数では負けていたように思いますね。
それでもリードを奪ったのは日本。
最前線にオーバーラップした長友が、ほぼ真後ろからのボールを胸で見事にコントロールしてからクロス。
守備陣形が整っていなかったオマーンがクリアできず、PAの清武までボールが通り、それを落ち着いてフィニッシュビックリマーク
決めた清武はもちろん花マル合格で、また胸トラップ1つで相手DFを無力化させた長友もお見事でした。

1-0で迎えた後半。
流れはあまり良くならなかった、というか、追加点を取りに行きたいのか、1-0でコントロールしたいのか、漠然としたままゲームを進めていたように思います。
そうこうしている内に、同点に追い付かれてしまいます叫び
長友の仕掛けからマイナスのパス、というのと、PAにボランチ遠藤が飛び込む、というのは、どちらも単体では悪くないプレーでしたが、2つ合わせることで相手にカウンターのスペースを与えてしまいましたね。
どちらかはセーフティな選択肢を取るべきでした汗

とはいえ相手のFKも上手かったですね~。
あの辺の角度から、ファーサイドを狙って、触っても触らなくてもOKという軌道は、ゴールへの期待値が高いように思います。
ヴェルディでもパターンの1つに組み込んで欲しいですねかお

1-1になって、スタジアムの観客は大盛り上がりアップ
ザックが細貝投入を選んだこともあって、正直「引き分け上等の展開だな」と考えながら見ていました。
しかしながら、今の日本代表は、私が思っていたより強かったようですえっ
終了間際、途中出場の酒井高が縦突破からクロスを上げると、途中からトップ下に入っていた遠藤がニアで触って、最後はファーの岡崎!!
非常に彼らしいゴールで、オマーンの選手だけでなくスタジアムまで一気に黙らせてしまいました。
こういうのを『勝負強い』っていうんだろうな~、どこに秘密があるのでしょうねはてなマーク
素人に分かれば苦労しないのでしょうが、もし解明できたら是非ともヴェルディにも持ち込みたいものです。

りゅーはーでした。