7位と10位の対決ですから、お互い目指すは勝利あるのみビックリマークという試合です。
とはいえ、どちらも急にやり方を変えるようなリスク爆弾を背負うとは思えず、基本的にはいつも通りの戦術がぶつかることになるでしょう。
つまりは、ヴェルディがボールを持って攻め、栃木は松田式ゾーンディフェンスからの堅守速攻を狙う展開が予想されます。

その攻撃では、攻めている時間でどれだけ「ボールを失う勇気」を持てるかはてなマークだと思います。
ボールを失うことを恐れてサイド、サイドに終始する攻撃では、ゴールに近づくことは出来てもゴールは奪えません。
相手が固めている中央を突破する為に、何度も何度もチャレンジメラメラして欲しいですね。

注目プレイヤーサーチは中島翔哉です。
トップ昇格以後、基本的にサイドで起用されていましたが、プレビューによると、明日はFWもしくはトップ下で出場する可能性が高いようです。
つまりはアレックス(ジミー)という高さを外すことになるだけに、地上戦でのキレ味はより一層強く求められるでしょう。
翔哉の密集地帯でのテクニックや、前を向くターンの速さに期待したいと思いますかお

守備の方では、きっちりブロックを作った状態でやられるイメージはさほどありません。
失点するとすれば、栃木の武器であるカウンター走る人となるでしょうね。
幸い、ボランチのパウリーニョが出場停止ですから、起点となる選手は菊岡ほぼ1人。
調子良く攻め込めている時こそ、菊岡のポジショニングに注意注意して、フリーにさせないようにして欲しいです。

あと、栃木はセットプレーも強く、確か総得点の50%以上えっをFKCKが占める筈。
となれば、守備の注目プレイヤーサーチは深津康太ですね。
久々のスタメンが予想される明日は、武器である高さで、ガンガン跳ね返していただきたいものですかお

その他にも、ヴェルディは何人かメンバーを入れ替えるリサイクル可能性があるようですね。
ただ、最初にも書きましたけど、戦い方自体は今までと同じベースを継続するものと思われます。
(今更守備的な戦い方にシフトしてもねぇぼー
ということで、新しいメンバーだけど同じやり方で、リーグ最多得点の攻撃力を復活させてくれることを期待しますビックリマーク

りゅーはーでした。