アウェーの岡山戦は、残念ながら0-2での敗戦となりましたしょぼん

最初の失点は仕方ないかなと思います。
和田がいなかったのは積極的にボールを取りに行った結果で、祥平もあれを触らないわけには行かず、ハンドか否かはその時の運。
自分の手に当たってもプレーを止めなかった川又が、ストライカーとしてのメンタルメラメラを持っていたということでしょう。

その後の攻撃は、シュートまではそこそこ行けていました。
ただ、2列目の2人、飯尾と西が前線に飛び出すプレーが少なかったですね汗
その為、阿部が下がってプレーするとそっくりその分前線の人数が減り、PAに入り込む迫力が物足りなくなっていました。
阿部のプレーエリアが広いのは今に始まったことではないですから、下がってきたら上がるポジションチェンジリサイクルはもっと増やして欲しいですね。

後半早々に岡山の金が退場。
リードしている岡山が引き気味になり、分かり易く「攻めるヴェルディ、守る岡山」という図式になりました。
ここで次々に交代カードを切って行ったのですが、アレックスを下げたのは失敗NGだったと思います。
中央に高くて強い選手がいなくなった為、せっかくサイドを崩してクロスを入れても中央で跳ね返されてしまっていました。

その内、祥平を前線に上げてのパワープレー。
それをやるならアレックスを残しておけば良かったのではないでしょうかはてなマーク
途中で岡山の川又が交代した為、180cm以上の選手が1人だけの時間もありましたから、その時にツインタワーになっていれば、展開は大きく違った筈です。
監督もそう思ったのか、最後にはバウルも上げてのパワープレーでしたが、確かに前は高くなったものの、今度は最終ラインに高さがなくなった為、クリア(ロングボール)を一発で跳ね返せない場面が何度も続き、最後は和田がミスをしての追加点ショック!
この2失点目は、結局、FWの高さを途中で無くしてしまったことの悪影響だったと思います。
次からはアレックスを残す、もしくはジミー(竹中)を入れる交代として欲しいですね。

幸運にも他の上位も負けが続いて、状況はそこまで悪くなっていませんが、今日1日で残り試合数が20%減ってしまったのも確か。
追いかける立場がツキだけを論じていても仕方ありません。
次はホームに戻っても栃木戦。
お互いに引き分けでもアウトという立場で、非常に激しい試合メラメラになると思います。
今こそホームの力を結集して勝利し、逆転昇格の序章としたいものですねビックリマーク

りゅーはーでした。