昨日の町田戦で採用された飯尾FWは、率直に言って失敗でした。
本人の出来がイマイチあせるだったこともありますが、飯尾を最前線に残しアレックスに守備をさせるという形だったのも悪かったと思います。
その影響でアレックスは早々に疲れ、しかしながら空中戦とキープ力を考えるとジミーには代え辛く、結果として交代策が後手に回ってしまいました。

という所を踏まえて、次の公式戦は天皇杯の清水エスパルス戦。
仮に岡山戦には阿部が間に合うとしても、天皇杯で出すことはないでしょうし、阿部が復帰したからといって彼のサブを考えなくて良くなったワケではありません。
やはり水曜日には1つ目に見える成果宝石緑を掴んで欲しいと思います。
で、失敗からの改善案に関しては、ザックリ3つの道筋があると考えています。

まず1つ目は、飯尾FWの成熟に当てること。
一度失敗したとはいえ、形としては妥当な変更だけに、簡単に諦められるかはてなマークというと難しい判断になると思われます。
再挑戦してみるのも全然アリOKでしょうね。
ただ、そうするにしても、守備の一番手はアレックスではなく飯尾にして欲しいです。
飯尾が疲れても交代候補には木島が残っているのですから、飯尾と木島の2人で90分と考えて欲しいですね。

2つ目は新しい選手NEWを試すこと。
分かり易いですが、例えば練習試合でテストするなら負けても平気ですが、今回はトーナメント方式の公式戦。
しかも相手が格上J1のチームとなれば、安易に若手だユースだとは言えず、基本的には既に実績のある選手を起用することになると思います。
候補としてはジミー、木島、小池あたり。
木島はスーパーサブとして残したい、小池は2ヶ月近く結果が出ていないと考えると、ジミーが妥当でしょうか。
ひょっとしたら契約で出られないはてなマークなんて話も聞きますが、パワフルな外人2トップに期待します。

3つ目は、2つ目と矛盾しますが、それでも若手を抜擢してみるテはあります。
川勝さん末期は苦しい時のベテラン頼みで失敗し、前節も飯尾をフル出場させては見たものの停滞感がありました。
多少地力が劣ってもフレッシュな戦力キラキラを起用することによって、状況が好転する可能性は十分秘めていると思います。
期待しているのは竹中、翔哉、前田。
実力が足りない部分は積極性と運動量走る人で補って、新しい風を吹き込んでいただきたいものですかお

……FWだけやるつもりだったのですが、書いてる内に全部やってみたくなったので、次回(明日)はMFについて考えてみます。
りゅーはーでした。