昨日の試合で、阿部が負傷で交代しました。
歩いていたので重傷ではないと思いますが、次節の欠場は考えておかなければなりません。
今後別の負傷をしたり累積で出場停止
になったりする可能性もありますしね。
で、そうなった時に、昨日の交代策、つまり飯尾をFWに上げる形は、正直反対です。
飯尾自身にFWの感覚が抜けてしまっているのもそうなのですが、阿部が欠場する度に2列目もボランチも弄らなければならないのは、チーム全体の振れ幅が大きすぎて良くないと思うのですよね。
代役を既存のスタメンから求めるのではなく、新しい戦力
を11人目に当てはめて欲しいです。
ということで、その11人目を考えてみました。
アレックスが元気だと仮定して、阿部の代役一番手はジミーで良いと思います。
ジミーは阿部ほどの推進力はありませんが、サイドに流れての仕掛けでは意外と見せ場を作ってくれています。
アレックスとのコンビは天皇杯で経験済みですし、自然な起用ではないでしょうか![]()
次点には小池を推します。
前回FWに起用された時はアレックス(健勇)の役割を求められて上手く行きませんでしたが、阿部の役割としてドリブル
からのチャンスメイク&フィニッシュを求めるのであれば、現在のメンバーでもっとも阿部に近いのは小池だと思っています。
何だかんだで、90分平均得点はチーム2位、シュート決定率はチーム4位と、得点率は高いですしね![]()
その次に来るのは木島。
小池と同様、プレースタイルや能力において、阿部の役割を引き継げる選手です。
ただ、90分やれるだけのスタミナには疑問で、現状はスーパーサブが適任だろうという気もします![]()
最後、ワンダーボーイと言いますか、今風に言うと「持ってる男」として期待したいのが、翔哉と竹中です。
翔哉はプロデビュー戦でゴール![]()
まだ高校3年生で線が細く、最前線でのせめぎ合いに耐えられるか
という点は心配なものの、テクニックなら誰にも負けないものを持っていると思います。
一方竹中は、ガタイの良さと左足シュートの威力に魅力があります。
デビューと同時に阿部の代役は荷が重そうですが、逆にそういう選手がゴールを決めると昇格へのビッグウェーブ
に繋がったりするものです。
「持ってる」ところを見せて欲しいですね
りゅーはーでした。