アウェーの山形戦は1-1の引き分け。
千葉戦に続き、後半アディショナルタイムに追いついた劇的な試合でした。
ま、内容にはこの2試合でかなりの差がありましたけどネえへへ…
それでも、上位相手のアウェー連戦で、どちらも相手に勝ち点3を与えず、プレーオフ圏内を維持できた点は、ひとまず良かったです。

試合はお互いに堅く入る展開でした。
枠内シュートは45分でお互い1本ずつだったのかなはてなマーク
正直山形はもっと攻撃的に来ると考えていたので、意外な展開でしたね。

試合に変化が生まれたのは、ハーフタイムの阿部の負傷交代から。
晃誠を入れて飯尾と梶川を1列ずつ上げる形でしたが、残念ながら采配ミスショック!となりました。
個人的には、一度に3ヶ所も変更させる必要はなかったように思います。
守備が上手く行っていて、あとは攻撃という所でしたから、FW右矢印FWの交代で十分だったのではないでしょうか。

そして徐々に流れを持って行かれた中で、75分に失点。
狭いコースを通した秋葉は確かに上手かったですけど、それまでも中央の守りが機能しておらず、何故かと言えば晃誠と中後の役割分担がボンヤリしているからだと思います。
攻める梶川守る中後というバランスてんびん座は整っていますから、できればあまり触らないで欲しいですね…汗

しかし、最後の交代枠で入れた木島が、流れを取り戻してくれました。
裏に抜けて反転シュート(ポスト直撃ビックリマーク)は惜しかったですし、前からの激走プレス走る人でロングボールを蹴らせてマイボールに繋げたシーンも2度3度とありました。
流れ的には0-2、0-3にされてもおかしくなかったので、そこを最少得点差で粘れたのは彼の功績だったと思います。
そうこうしている内に、終了間際にFKを獲得(これを取ったのも木島はてなマーク)。
中後が蹴ったボールは正直長すぎましたが、それを山形GKがまさかのファンブルえっ
ゴール方向に行ったボールをバウルが押し込んで、ラストプレーでの劇的な同点ゴールとなりました!!

千葉戦とは違って、今日の後半は勝てる要素があまりなかったので、勝ち点1は十二分な収穫です。
次はホームに戻って町田戦。
決して侮れる相手ではないとはいえ、順位的には、そして何よりホームゲームなのですから、絶対に勝たなければなりません。
阿部交代時にやたらと弄り過ぎて流れを失ったのは、FWの控え(特に阿部の控え)に信頼が足りないからで、逆に言えば若手選手にとっては大チャンスメラメラでもあります。
新しいFWの台頭に期待したいですねかお

りゅーはーでした。