初戦と初戦を突破

天皇杯の初戦、および高橋新監督の初戦となったHOYO大分戦は、3-0での勝利！
暑さで省エネな部分もありましたが、まずは堅実な第一歩を踏み出せたと思います。

前半はスタメンに入った梶川が潤滑油となって、細かいパスがぽんぽんと繋がりました。
ショートコーナーの梶川クロスがそのままゴールに吸い込まれるラッキーな先制点が生まれてからは、ますますヴェルディが攻撃する時間が長くなりました。
そんな中での追加点は、西と阿部のパス交換でDFを中に寄せて、右サイドの森に展開したかと思うと、すぐさま中央にグラウンダーで戻して、飯尾がワンタッチで合わせたミドルシュート！
中→外→中のリズムが良かったのは勿論、それまでの細かい繋ぎに対応出来ていなかったHOYOが、DFラインを下げすぎていたことも、得点に繋がった要因だと思います。
一連の攻撃が布石となった、最近では一番のナイスゴールでした( ´ ▽ ` )ﾉ

後半に入ると、2点リードと暑さを考慮してか、攻撃がスピードダウン。
見てる側からすれば3点4点と畳みかけて欲しかったですが、90分のスケジューリングを考えると仕方なかったですかね。
またその中でも、交代選手は三者三様のアピールに成功したと思います。
翔哉はサイド際でテクニックを見せて、何度もボールを前に運びましたし、アレックスもDFとの競り合いで強さを発揮。

そして何と言ってもジミー！
デビュー戦と同様、CKからの一撃でHOYOにトドメを刺してくれました。
「高さ」はこれまでのヴェルディに足りない部分でしたので、頭で2ゴールという結果は大きなプラスですね。
次の福岡戦でも決めてくれることを期待します。

りゅーはーでした。