天皇杯2回戦の相手は、大分代表のHOYO大分となりました。
今年度からJFLに上がり、ここまで14位と若干苦戦中。

ただし、現在JFL首位の長野パルセイロを破って以降は、天皇杯を含めて10試合で6勝2分け2敗と好調です。

(2敗はいずれも豪雨雨にたたられた試合)

勢いに負けない為にも、こちらも躍動感をアップアップさせる必要がありそうです。


試合を見たことがないので文字情報が頼りですが、チームの中心王冠1はFW中嶋雄大のようですね。
ギラヴァンツ北九州時代にJ2を経験していて、昨年は九州リーグで12試合8得点。今年のJFLでもチームトップの5得点を挙げています。
181cm/75kgの28歳、今が心技体全てに充実している時期かも知れません。


他ではMFの福満やDF日野の名前も、ゲームレポートには良く出てきます。
福満は170cmでドリブル走る人が得意なタイプ。あと意外とセットプレーからも点を取っており、混戦での嗅覚にも要注意です。
日野は攻撃的な右SBで、クロス精度の高さに関する記述が多く、また天皇杯1回戦ではゴールも決めています。


チーム全体としては、選手同士の距離を狭めてショートパスを繋ぐ志向のチームのようです。
「格下はどうせ引いて守ってくるんでしょぼー」なんて先入観を持って試合に入ると、面食らったままペースを奪われることにもなりかねません。
また、高いモチベーションメラメラで挑んでくるであろうHOYOを相手にする時は、こちらも高いモチベーションメラメラを持てる選手をぶつけるのが良いと思います。
守る立場がなく、かつ相手不問でモチベーションを高くできる「目標」のある選手、つまりは今この瞬間にレギュラーを狙っている若手が、この試合のキーマン鍵となるでしょう。
まずは明日の練習試合で自分を存分にアピールして、土曜日のスタメンをゲットしていただきたいものですかお


りゅーはーでした。