昨日の試合後の監督コメントで、「チームに躍動感がない」という発言がありました。
>【J2:第31節 東京V vs 北九州】川勝良一監督(東京V)記者会見コメント(12.08.26)
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まず思うのは、躍動感のない責任の多くは、30歳以上のベテランばかりを選んでいる監督自身にあるのでは
ということ。
昨日で言えば、スタメンの半数以上にあたる6人が30歳以上で、しかもその内2人は前節ようやく復帰したばかりでした。
年齢のわりに頑張ってくれる選手もいますが、あくまで「年齢のわりに」であって、躍動感を生み出したいのにベテランを起用する(しかも万全ではない)のは矛盾しています![]()
ベテランを多用するなら躍動感ではなく経験で勝負する必要がありますし、経験より躍動感を求めるならハツラツとした若手を使うのが自然ではないでしょうか。
そしてもう1つ思うのは、躍動感を出すための変化をつけられるのも、また監督自身であるということです。
これまでスタメンで出ていた選手なら、梶川と刀根は明らかに躍動感のあるタイプです(ケガが治れば貴大も)
あと小池も、本人の躍動感に限ればいいセン行ってると思います。マジで左では使えないのかな
スタメン経験のない新戦力組
では、杉本と竹中が良さそうですね。
2人には公式戦の出場経験がほとんどありませんが、9/8に天皇杯があるので、そこでの猛アピール
を期待しています。
そして、そんな彼らを使うかどうかは、とにもかくにも監督の決断次第![]()
昨日の結果でプレーオフ圏外の7位に落ちましたが、これは逆にチャンスでもあって、躍動感を生み出すための変化は加えやすい状況とも言えます。
もう起用で守りに入っていても仕方ないのですから、プレーだけでなくスタメンを選定する段階から、躍動感のある所を見せていただきたいものです![]()
りゅーはーでした。