正直内容は良くなかったものの、最少失点で粘っていればチャンスはあるものですね。
新戦力のジミー・フランサの加入即ゴール!で湘南戦は1-1の引き分け。
強豪相手のアウェイ戦で、何とか勝ち点1を持ち帰ることが出来ました。

試合はまさかのアレックススタメンでスタート。
しかしスタメンで使われるだけの内容は見せたと思います。
あれだけDFを背負ってキープができれば、今後もFWのスタメン争いに名を連ねそうですし、本職のMFでもイケるかもしれませんね。
ただ、個人で頑張っても、回りとの距離感が悪いとなかなかシュートまでは行けません。
キープできると信頼して周囲が動けば、アレックスのキープはさらに効果的になると思うので、まずは動くことだと思います。

後半はお互いややオープンな展開に。
その中でカウンターから失点してしまいます。
晃誠がやっとミドルシュートを打ったと思ったら失点に繋がったので、何とも感想を言いづらいのですが(^_^;)、人数は間に合っててアンラッキーな部分もあったので、今後もミドルを打つ姿勢は維持しつつ、防がれた後の守備について練習しておいて欲しいですね。

その後新加入のジミー・フランサが登場。
アレックスに比べて空中戦はイマイチでしたが、ゴールに向かう姿勢は出ていましたね。
そして、1点差が続いていればどこかにワンチャンスは眠っているもの。
晃誠の(この日唯一の)好パスから抜け出した小池がCKをゲットし、そして晃誠のCKから決めたのがジミー・フランサ!
挨拶代わりの一発で、ヴェルディに貴重な勝ち点1をもたらしてくれました。

試合内容やシュート数で完敗という中で、ワンチャンスのセットプレーを活かして勝ち点1をもぎ取ったのは、今シーズンのヴェルディになかった粘り強さだと思います。
今日の感じで中2日で急に良くなるとは思えないので(^_^;)、次も辛い戦いとなりそうですが、長いシーズンこういうバイオリズムの時期は避けられないのでしょう。
今日の粘り強さを一つの収穫として、水曜日の大分戦も頑張って欲しいものです。

りゅーはーでした。