明日は西が丘でヴェルディユース

の試合があります。
天皇杯の東京都代表を決める「東京都トーナメント」の準決勝で、相手は横河武蔵野。
会場は西が丘競技場で、16：30キックオフです。
私はもちろん見に行きますよん

2年前の世代が東京都代表を勝ち取った時も、横河武蔵野とは対戦しました（当時は決勝でした）
ロングボールの空中戦でごり押しされて、対応し切れずに先制される苦しい展開だったように記憶しています。
それをアンチフットボールと言うつもりはさらさらなくて、身体の完成度で上回る横河が勝つには最善の方策だと思いますし、明日も当然そのサッカーで押して来ることが予想されます。

ヴェルディユースとしては、まずはしっかり跳ね返して、セカンドボールを拾うのが第一
そしてもっと重要なことは、同じサッカーに染まらないことだと思います。
相手が1本のパスでシュートまで到達するのを見ると「あのサッカー楽そうだな」と誤解しがちですが、実際にはロングパス主体のサッカーにはそれはそれでデメリットも当然あります。
一番は攻撃の時間が短いことで、取ったボールの大体を次のプレーで「捨てる」ワケですから、楽そうに見えて実は苦労の多いサッカーでもあるのですよね。
ヴェルディユースとしては、相手のロングボールに対応しつつ、それでいて影響はされないで、いつものサッカーをすることが肝要です。

となると、キーマンはCB吉野でしょうか
守備では畠中と組んで何度もロングボールを跳ね返すことになるでしょうし、攻撃でもビルドアップの起点となる彼の判断力がポイントとなります。
ヘディングは熱く、頭の中はクールにプレーしていただきたいものです

りゅーはーでした。