明日は京都戦

前半戦では0-1で敗れた相手を、ホームに迎えてのリベンジマッチとなります。
その時は京都のスーパーサブに原がいて、当然警戒はしていたものの、まんまとやられてしまいました。
（もっとも、彼は当時出場130分強で5ゴールというとんでもない成績を残しており、警戒などのはるか外側にいた感じもします）
しかしながら、原はその後ゴールが止まり、チームの順位的にも今はヴェルディが上。
やることをしっかりとやれば勝機は十分にあるでしょう。

一番のポイントは芝への対応になると思います。
先週の時点で相当悪く、水曜日にはFC東京がナビスコカップで使い、しかも今日明日と雨予報
良ピッチならば両チームのスペクタクルな攻撃が楽しめる対戦カードなのですが、残念ながら明日はそうは行きません。
状況の変化に対応する「たくましさ」が問われる一戦になるでしょう。
一度経験しているというアドバンテージを上手く活かしたいですね。

あとはヴェルディの新布陣が機能するかどうかも当然試合のカギを握るでしょう。
どうやら下のようなスタメンになる模様です。

＿＿＿＿_阿部_＿＿＿＿
＿飯尾＿＿＿＿＿小池＿
＿＿＿晃誠＿中後＿＿＿
＿＿＿＿_和田_＿＿＿＿
中谷＿深津＿刀根＿_森_
＿＿＿＿_土肥_＿＿＿＿

阿部を頂点とする4-1-2-3。3トップの右は梶川の可能性もあるようですが、推進力と空中戦の観点から小池が先に出て来ると予想します。
確実にプラスになると思うのは、和田、晃誠、中後によるトライアングル。
この3枚に勝る中盤はそうそうないと思いますので、京都が相手でも充分優位に立てると思います。
一方課題は前線の高さ。
特に明日は荒れたピッチですから、浮かせたボールの処理は普段より重要です。
阿部と飯尾は空中戦では正直戦力にならないので、巻が出て来るまでは小池が何とかしてくれますように

方や京都は、現在4連勝中で、明日勝てば自動昇格圏内の可能性があり。
方やヴェルディは、現在ホームで7連勝中で、明日勝てば首位浮上の可能性があります。
これでピッチが良ければ最高の戦いが見られそうなのですが、まぁ様々な条件に対応するのもサッカーの魅力の内です。
枯れ芝が思わず生えて来てしまう位の熱戦を期待したいですね

りゅーはーでした。