これまでの対戦であった「うひいいいアメリカつええええショック!」という感じは、今日はそこまででもなかったです。
W杯決勝で勝った時よりも、むしろ実力は拮抗していたように思いました。
それでもやられてしまうあたりは流石アメリカ。
2点目のミドルなどは本当に素晴らしく、かなりの距離をドリブルしたのに、その後のシュート精度がぶれないのは見事と言う他ありません。
日本女子にもああいうミドルシュートが打てる筋力(体幹はてなマーク)を持った選手が出て来ると良いですね。

一方日本の攻撃も十分良かったと思います。
シュート数はほぼ五分で、高い位置でのFKもよく取れていましたし、1点目の起点となった宮間右矢印大野のスルーパスなどは男子顔負けでしたね。
惜しむらくは最後のシュートで決め切る力が足りなかったかなと汗
岩渕のシュートなんかは、まだ交代直後でフレッシュな状態だったのですから、もっと良いコースに飛ばせた筈だと思います。
前述のミドルシュート共々、フィニッシュ能力の向上は今後の課題注意となりそうです。

とはいえ世界大会の決勝の舞台で堂々たる戦いを見せてくれたなでしこJapan。
見事銀メダルを獲得してくれました。
おめでとうございますキャッ☆
去年あたりからなでしこリーグの本格化も始まりましたし、まだまだレベルアップアップは可能でしょう。
次はリベンジして金メダルが獲得できるように、帰国してからまた頑張って欲しいと思います。
そして明日は男子の番です、アベックメダルと行きたいものですなビックリマーク

りゅーはーでした。