富山県出身の私にとっては「俺的ダービーメラメラ」です。
前半戦の富山戦は、CKで先制点を奪われたり、後半早々に森が退場したりなどありましたが、結果的には4-1で勝利。
阿部と飯尾は2012年初ゴール、梶川と小池はヴェルディでの初ゴールという、初物尽くしの試合でもありました。
それから4ヶ月、お互いに負傷者や出場停止などの欠場者注意を抱え、またシステムにも変更が入るなど、不確定要素の多い試合となりそうですが、そういう時こそ堂々とプレーすることが大事だと思います。

富山の守備のキープレイヤーは福田俊介。
188cmの長身でフィジカルも強く、去年国立で負けた時はハイボールをことごとく弾き返されました。
(当時はマラニョンがターゲットで、見た目から明らかに勝てそうもないのに、何の工夫もなく放り込み続ける攻撃に腹が立ったものですむっ
今回は巻が競り合うのでその時ほどは負けないでしょうけども、それでも富山のストロングポイントにわざわざ挑む必要はありません。
彼の空中戦以外の守備力は順位相応ですから、基本は地上戦で戦うのが良いでしょうね。
富山はおそらく3バック1ボランチという布陣になるので、3バックの横とボランチの横を使っていく内にフリーFREEで持てる選手は出てくると思います。
その時には思い切ったミドルシュートを期待したいものですかお

攻撃で怖いのはソ・ヨンドク。
高いドリブル能力を持っており、J1の「個人昇格」があっても全然おかしくない選手で、21位のチームだからと1人で取りに行くと痛い目に遭う可能性は高いです汗
一方で、ボールを持ちすぎる嫌いもある為、ボールの取り所として狙いたい選手でもあります。
両方の観点サーチから、常に複数で囲むようにしたいですね。

今日は負けた直後の試合です。
9敗のヴェルディが首位争いに参加できているのは、今回のような「負けた直後の試合」ですぐに取り戻しているからです(負け直後の9試合は8勝1敗)。
今回もこれまでと同じようなリバウンドメンタリティが発揮されますようにお願い

りゅーはーでした。