次節は阿部と深津が出場停止。
深津の所は刀根で何とかなりそうですし、負傷者の復帰次第ではさらに信頼度はアップアップするので、そこまで大きな問題ではありません。
一方、エース阿部の出場停止は影響が大きく、この1週間は彼の補完が最優先事項注意となるでしょう。
色々考えてみたので、徒然なるままに。

大まかな考え方としては、2トップを継続するか、1トップを採用するかはてなマークとなります。

まずは1トップを採用する場合。
阿部を除いたメンバー表を眺めると、4-2-3-1を組むことは容易で、むしろ2トップより合いそうな印象です得意げ
中盤5枚が↓のような感じで、

_飯尾_西_晃誠_
__和田_中後__

そして控えに梶川や小池などが置けるのですから、並びとしては全く問題ありません。
こっちの課題はただ1つ、「1週間で形が出来るかどうか!?」だけだと思います。
継続すれば相当な強さまで行くことは間違いありませんが、ずっと阿部入り2トップでやって来ただけに、急な変更にどこまで対応できるかがポイントとなるでしょう。

一方、2トップ継続の場合、普通に考えればジョジマールが入ると思います。
甲府戦後の監督コメントでは、(恐らく)小池と共に辛辣な言葉爆弾が投げかけられた(と思われる)ジョジマールですが、彼らを干せる程に豊かな選手層ではありません。
それはそれ、これはこれとして起用は続けると思います。
ただ、ジョジマールはここまで結構な数の試合に出場しながら、ゴール数はわずかに1つガクリ
中後や晃誠と同時に出たことがないので、彼らの好パスによって復活する可能性はあるものの・・・何となく「置きに行っている」感じで、相手ゴールを脅かすパワーにはイマイチ欠ける起用かもしれませんネぼー

次の候補は西のトップ起用です。
梶川と中後の出場停止が明け、晃誠も間に合うとすれば、中盤はこれ以上なく厚くなりますから、西をFWで起用することは枚数的には可能ですOK
このケースで鍵を握るのは、西本人の動きよりも、西の代わりに2列目に入る選手の働きぶりでしょうね。
晃誠が万全ならば何の心配も要りませんが・・・その辺は水曜か木曜に多摩陸に行ってチェックサーチしたいです。

3番手としては南の起用。
ベンチ入りはするもののなかなか出場にはこぎつけていない南ですが、ポジションとしては阿部と同じ位置が得意です。
もっとも、彼の場合はドリブルで持ち込むプレーはそこまででもないので、阿部の代役というよりも新ゴールゲッターNEWの発掘という感じになると思いますね。

そして大穴はユースの前田です。
まだまだ発展途上の高校生で、実力的には阿部にも上記3人にも及ばないとはいえ、「得点とドリブルの両方で阿部の担当分をそっくりそのまま引き継ぐ」という観点でのみ考えた場合には、ジョジより西より南より前田ビックリマークがもっともプレースタイルが似ていると思います。
また、彼の所属するヴェルディユースは、残念ながらクラブユース選手権で敗退してしまいましたが、だからこそここで抜擢するタイミング&チャンスでもあります。
スタメンは飛躍しすぎだとしても、ベンチ入りくらいは考えてみていただきたいものですかお

答え合わせは紅白戦にて。ということでりゅーはーでした。