昨日の更新でも書きましたが、今年のヴェルディと3バックは合わないと思っています。
劣勢時にちょくちょく3バックに布陣を変更しているものの、全く結果が出ていません。

【今年の3バック】
12節甲府戦 
1-2の後半26分に森右矢印アレックス。その後カウンターからサイドを崩され3失点目を喫し、1-3で敗戦。
221節愛媛戦
1-2の後半29分に森右矢印ジョジマール。その後退場もあり3失点目を喫し、1-3で敗戦。
323節山雅戦
0-1の後半20分に中谷右矢印巻。その後一旦は追いつくも連続失点で1-3。最後に1点返すも2-3で敗戦。
426節甲府戦
1-2の後半38分に貴大右矢印小池。その後カウンターからサイドを崩され3失点目を喫し、1-3で敗戦。

計62分プラスアディショナルタイムで、2得点5失点。4敗。
4回やって、1度追いついた試合が1つだけあるものの、そこも結局は突き放され、あとの3回は追いつくどころかきっちりトドメの3失点目を喰らっています。
こう並べると「よくもまぁ昨日も3バックにしたねぇむっ」という感じです。

気持ちは分かるんです。理屈も分かるんです。
4バックオンリーよりは4枚と3枚の使い分けが出来た方が、戦いに「変化」を加えられて強いに決まっています。
しかしながら、ここまでハッキリと結果ドクロに現れてしまっている以上、こと今年のヴェルディに限っては考える必要はあるでしょう。
劣勢を跳ね返す為の「変化」は、3バック以外に求めて欲しいものです。

例えば昨日の4-1-4-1はオプションとしては行けそうでしたし、他にも晃誠が加入したことで中盤の形は色々考えられます。
ここまでやって来なかったからには、練習で試して上手く行かなかったなどの理由があると考えられますが、それでも90分ペースだと7失点以上になる3バックよりはマシな戦いができる筈です。
晃誠加入を一つの契機として、システムの再考が計られることを期待しますかお

4-4-2ダイヤを見てみたいりゅーはーでした。

____西____
_中後__晃誠_
___和田___