結果は1-1の引き分け。
もっと点が取れても良かったし、もっと点を取られても不思議ではない試合でした。

スタメンで目立ったのは、攻撃の中心を担っていた清武。
素晴らしいスルーパスをビシバシと通していましたねかお
おそらく五輪本戦では、DFを背負いながらキープして周りの攻め上がりを待って・・・というシーンは少ないですから、DFのいないスペースに出せる彼のパスセンスキラキラは大きな武器になるでしょう。
今回はゴールまで繋がらなかったので、本番まであと2試合、連携を深めて行って欲しいですね。

一方明らかに残念だったのが守備ですむっ
最後にミスった村松も反省材料ではあるものの、それよりも全体の意識の低さが気になりました。
ニュージーランドの攻撃は確かに迫力不足でしたけど、それに合わせるかのように雑な守り方をしているシーンがとても多かったです。
ボールホルダーに寄せなかったり、逆にカバーがいないのに飛び込んでみたり・・・
「こんなもんで良いだろう」という守備をしていては、今日は大丈夫でもオリンピックでは酷いことになるでしょう叫び
4年に1度の大舞台に向けて、もっと集中した守りを見せていただきたいものです。

そして途中出場組では何と言っても健勇ビックリマーク
東京ヴェルディの健勇ビックリマーク
徳永のミドルシュートがこぼれた所に素早く反応し、確実に押し込んでのゴールを決めました。
今日は他の選手がとにかく外しまくっていましたから、決定力不足の解消という点では花マル合格の結果でしたね音譜

ただし他のシーンでは、まだ彼の良さを分かって貰えていないのかなはてなマークと感じるシーンが多かったです。
特にセットプレー関連で、角度がないFKなのに直接狙ってみたり、ショートコーナーでクロスを上げられずに潰されたりしたのを見ると、正直「何やってんの感」が残りましたねぼー
健勇は身長だけの選手ではありませんけど、それでも後半途中から180cm後半の選手を入れるからには、高さを活かすことが第一義です。
以降の試合ではその辺りを意識した攻撃が見たいですね。
そうしたら健勇はさらに輝くと思います。
頼みますよ!!

りゅーはーでした。