の差を見せつけた勝利でした。

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CBのレギュラーを2人欠く状態でスタートしたヴェルディでしたが、序盤から水戸を圧倒。
まずはCKからの二次攻撃で、西のシュートがポスト→GKと当たったこぼれ球を阿部がプッシュし、幸先良く先制ゴールを奪います。
その後も攻撃ではドリブルを軸とした多彩な攻撃でディフェンダーを翻弄し、守備でも出足の良さでパスカットを連発。
そして高い位置で奪ってのカウンターから、西がDFとGKの間にクロスを入れ、難しい処理を迫られたDF陣がクリアできずにファーサイドまで流れた所を、またも阿部がプッシュ!
完全に流れを掌握したままスコアも2-0にしたことで、例えばヨソのチームを見ていたなら「よし、勝ったな。風呂でも入るか」とやる程に素晴らしい前半でした。

後半になっても基本はヴェルディが主導権を握ります。
ただ、カウンターからの決定機を何度か外してしまったことで、水戸にも僅かながらチャンスを与えてしまう展開となりました。
今後はカウンターで3-0、4-0と積み重ねることで、完全に試合を決められたら、尚良いと思います。
ま、贅沢な課題ではありますけどネ( ̄▽ ̄)

ともあれ今日の所もセットプレー以外はほぼピンチなし。
終盤には吉弘まで痛んでCBが3人いない事態となりましたが、それでも柴崎のセーブ機会がないままの完封劇は、花マルの結果と言って良いでしょう。
そして何と他会場では1、2、4、5位が全て転ぶというミラクルもあって、これでヴェルディは再び首位浮上!
後半戦最高のスタートが来れたと思います。
この調子であと20試合を首位のまま駆け抜けたいものですね( ´ ▽ ` )ノ

りゅーはーでした。