まずはトータルの数値から。

総得点 40点 トップ
総失点 22点 7位タイ


昨年J2で最多得点王冠1だったヴェルディですが、今年の前半戦でももっとも多くのゴールを上げました。
1年半もの間、続けて結果を出しているのですから、自信を持って良いと思います。
ホント、自信を持ってやって欲しいですね。
(大事なことなので2度言いました得意げ
もちろん、失点が少ないに越したことはないものの、1失点でバタバタしちゃうような攻撃力じゃないと思うんだけどなぁ・・・えへへ…

続いて時間帯別。

前半得点 14得点 3位
後半得点 26得点 トップ
前半失点  7失点 3位
後半失点 15失点 11位


後半になるとオープンなゲームがグッと増えるデータとなっています。
特に最後の15分は15得点7失点であり、これを単純に6倍すると、得点数90は当然ぶっちぎりのトップ、失点42はブービー相当ということにえっ
まぁ後半にゴールシーンが増えるのは大体のチームで同じ傾向ではあるのですが、少し極端かなぁという気はします。
90分のペース配分が改善ポイント注意と言えそうですね。

そして、気になる項目として、セットプレーでの得失点も調べました。
21試合分の集計データがJリーグ公式サイトにない為、全試合の記録を遡って手作業で集計しました。
(ということでリーグ順位は勘弁して下さい、あと21チームもこれやりたくないぼー
スローインや二次攻撃も、分かる範囲で足しています。

得点 12
失点  8


意外というか何というか、全体の得失点とセットプレーでの得失点のバランスてんびん座では、あまり大きな差は出ませんでした。
それでもセットプレーに弱いという印象があるのは、勝敗への影響力の差だと思います。
何しろセットプレーで失点した6試合中4試合で、決勝点をセットプレーで奪われて負けているからです。
あと、直接FKやCKからズドンビックリマークのようなゴールが少ないことも、「得点>失点」という事実の印象に繋がらない要因でしょう。
右で蹴るか左で蹴るかの選択肢を相手に突きつけるだけでも、かなり確率はアップアップすると思うので、祐希の復調が待たれる所です。
いずれにしても、今後は大事な場面でズバッと決めて、ネガティブなイメージを払拭したいものですねかお

りゅーはーでした。