今日はオリンピック代表予備メンバーの発表日です。
大体35名前後が選ばれるのだとか。
その直前にあったJ2の19節、オリンピック代表監督である関塚さんが、国立で我らが東京ヴェルディを視察
したのだそうです。
>千葉、3発快勝で奪首!東京Vは五輪候補がアピール弾
<
監督の目にはどう映ったのでしょうね![]()
もっとも明確に結果を出したのは祥平。
SBでの出場ながら見事ゴールを決めました。
現オリンピック代表の左SBは正直不安定な選手しかいませんので、新戦力もしくはオーバーエイジ(OA)が試される可能性は高いでしょう。
祥平は元々選ばれていた時期もありましたし、期待しています
次点は和田だと思います。
明確なゴール/アシストこそありませんでしたが、2つのPKはいずれも和田が相手陣内でボールを奪ったプレーが起点となっています。
運動量が豊富で、かつ高い位置でボールを奪える選手は、オリンピック代表には山口蛍しかいません。
彼の競争相手と、そして左SBができるユーティリティ性を考えれば、可能性はあるのではないでしょうか![]()
その次は祐希。
PKながらゴールを決め、またその直前のプレーでは高いシュート意識&シュート能力を見せられたと思います。
ただ、攻撃ができるボランチにはおそらくOA(憲剛)が採用されると予想していて、また2列目も既に戦力が揃っています。
好パフォーマンスは見せられたものの、それらの壁を越えられるかとなるとちょっと微妙かなぁ
、という感じです。
健勇はあまり良い所が見せられませんでしたね![]()
もっとも、彼は祐希に比べてライバルが少ないようにも思います。
大迫と指宿くらいかな
OAをFWで使うならゴールゲッタータイプでしょうし。
本戦18人は厳しいですが、予備登録35人ならイケるかも知れませんね。
いずれにしても、現状は4人とも「18人」というボーダーラインより下にいると思っています。
逆転での本大会メンバー入り
を目指して、予備登録に選ばれた選手には頑張っていただきたいものです
りゅーはーでした。