元々は動画編集の映像と映像に挟む効果(フェードアウトとかワイプインとか)のことで。
サッカーでは攻守の切り替えを早くする約束事を示すのだそうです。
昨日の代表戦でも優秀でしたが、今年のヴェルディでも強く力を入れている分野だと思います。

特に攻から守のトランジションに関して、意識が非常に高いです。
その証拠に、例えばドリブルやパスをミスったとしても、天を仰いだり顔を覆ったりしてプレーを止めるシーンがほとんどありません。
取られても即奪い返しに行くことで、相手の選択肢を限定し、和田を始めとした守備陣のボール奪取に繋がっているのだと思います。

そして思わぬ所?でのプラスとして、今年は異議でのイエローがかなり減っている印象です。
少なくとも、審判に喰ってかかって「あーあー何アツくなっちゃってんの・・・(-_-;)」という見苦しいシーンは、ほぼなくなりましたね。
「抗議してる暇があるなら守備に行け!」という決まりになっているからなのでしょう。
個人的には異議のイエローが大嫌いなので、今シーズンの姿勢は好感が持てて好きですね♪
今後も審判と戦うことなく、素早いトランジションを続けていただきたいものです。

りゅーはーでした。