岡山戦はサイドのドリブルが鍵

明日はホームのファジアーノ岡山戦です。
岡山は現在9位ですが、ヴェルディとの勝ち点差はわずかに3。
また失点数もリーグで3番目に少なく、失点1ケタは千葉、水戸と岡山の3チームだけ。
ここまで対岡山のホームゲームは3戦全勝（しかもいまだ失点なし）ながら、その相性ほど簡単な相手ではないと思います。

ただし、過去の相性では無く、今年のヴェルディの成績でポジティブな材料があります。
それは、今年のヴェルディが、3バック相手に4試合で3勝1敗（9得点3失点）という好成績を残していること。
要因としては、サイドのスペースでドリブル突破ができることが挙げられるのではないでしょうか
ここまでのヴェルディはドリブル数がJ2No.1であり、特に対3バックの場合、マークが空きがちな森、そしてサイドに開いての阿部のドリブルが活きているのだと思います。
この中間に誕生日を迎えた小池を含め、明日もドリブルでガンガン仕掛けて欲しいですね

一方守備でも、3失点はそこそこ取られていますが、実は全てセットプレーによるもの。
3バック相手に流れからの失点はまだありません。
それだけに植田や後藤、川又と言ったヘディングの強い選手は要注意ではありますが、いつも通りの戦いができればそうそう失点しないという点では、自信を持って戦って良いと思います。
攻守の切り替えの早さを継続しつつ、セットプレーでは特に集中していただきたいものです

りゅーはーでした。