富山県出身のヴェルディサポーターである私にとって、東京ヴェルディvsカターレ富山は「俺的ダービーメラメラ」。
勝敗よりも負傷者などの方が気になる試合だったりします。
あと審判がまともかどうかとかね得意げ

ヴェルディはほぼ皆さんご存知の通り、現在1勝1敗。
前節の内容はショッキング叫びでしたが、1敗は所詮1敗であり、引きずらないようにすることの方が大事だと思います。
攻め方としてはいかに「福田俊介」を外すかはてなマークがポイントでしょう。
186cm/84kgの体格はJ1のCB達と比べても遜色なく(特に身体の厚みがすごいビックリマーク)、アバウトに放り込んで1人で競り勝って来いというのは絶対に無理です。
事実、去年はマラニョンがターゲットマンでしたが完敗しました。
しかしながら、今年はジョジマール以外にも背丈のある攻撃陣が揃っている為、ジョジvs福田を避けたロングボールで起点を作ることは可能だと思います。
パス回しに詰まった時の”逃げ道”が確保できれば、技術戦で負けることはありませんかお
練習試合&開幕戦までに培った攻撃、特に流動性の高さを取り戻して欲しいものです。

一方カターレ富山は、1分け1敗と苦しいスタートになりました。
今年は3-4-2-1という布陣を敷いていて、最前線の黒部、最後方の福田という攻守の主軸は奮戦しているのですが、攻撃的なMFに負傷者病院が多く(朝日、木本、山瀬幸)、やや前後が分断されてしまっています。
ただ、今週末がホーム開幕戦演劇ですから、気持ちを入れ直すには良い舞台でもありますね。
ヴェルディ相手にボールを持つことは難しく、また無理に持つ必要もありません。
粘り強く守ってワンチャンスを狙う戦いになるでしょう。
高いボールは福田が跳ね返してくれますから、若手の多い中盤がボールに絡みつき、地上戦での自由も奪えれば、勝機は芽生えそうです。
特に2シャドーに入る2人(関原と木村かな?)が、どこまで小林祐希に食らいつけるかに注目サーチしています。

お互いにやや波に乗れていない中での対戦ですが、浮上のきっかけを掴めるのは果たしてどちらでしょうか!?
「現地に行けなくて残念」と思える位の好ゲームになることを期待しますかお
りゅーはーでした。