今日は千葉が●で栃木が○。
ヴェルディは暫定順位で1つ下がって7位となりました。
とはいえ、ギラヴァンツ北九州との「直接対決」に勝てば5位浮上アップという元々の条件に変わりは無く。
九州の地で上位進出を目指すことになります。


その北九州は、出場停止が2人。
特に第2節から全試合出場の右SB関を失うのは、ダメージが大きいように思います。
(良い直接FKを蹴りますしね)
それでなくとも1ボランチということもあり、SBの前かつボランチの横のスペースは、北九州にとってのアキレス腱ドクロとなるハズ。
間、間でボールをどんどん動かして、守備のバランスを崩して行きたいですね。


逆にこちらの守備で注意したいのは、後半からの追い上げです。
何しろ北九州の得点分布は、前半10ゴール左右矢印後半32ゴールえっと両極端だからです。
それはスーパーサブの二枚看板、林とレオナルドの存在が要因だと思います。
まず林は、今期9ゴール中8ゴールが途中出場時のもので、出場時間が772分にも関わらず堂々のチーム得点王王冠1です。
もう1人、元ヴェルディのレオナルドは、総数こそ林に劣る5ゴールながら全て途中出場によるもので、しかも3つは後半40分以降のゴールという「土壇場の男」です。


彼らが控えていることで北九州の選手達に粘りが生まれ、終盤の逆転劇、引いては今期の大躍進マリオに繋がっているのでしょう。

けれどもそれはヴェルディにとっても望む所で。
そういう勝負強さのあるチームに競り勝ってこそ、来期の昇格キラキラが見えて来るのだと思います。
真っ向勝負で5位の座を奪い取っていただきたいものですなかお


りゅーはーでした。