アウェーでもあり、引き分けは最低限のノルマと言った所でしょうか。
試合は立ち上がりの8分に失点し、いきなりビハインドの展開になります。
相手スローインから始まり、クロスが内田?に当たってルーズになる不運もありましたが、PA内でフリーを作ってはいけません
その後何とか反撃しようとはしますが、前で上手く収まりませんでした。
左の駒野が起点になっていた割に、縦関係の香川が絡めなかったのが不満ですね
最後に李の惜しいシュートはあったものの、結局前半は0-1のままでした。
ハーフタイムに阿部に代えて清武。
ボランチがいつもの長谷部遠藤コンビになり、また香川が中央に入ったことで、ようやくボールが回り始めます。
そして同点ゴールは長谷部から遠藤への鮮やかなスルーパスから。
一度は攻撃が防がれますが、二次攻撃で内田がクロスを上げると、中央で李が潰れ、その後ろから岡崎がダイビングヘッド
久々に「らしい」ゴールが生まれて、試合は振り出しに戻りました。
ただ、そこから逆転までは勢いが続きませんでしたね
ウズベキスタンが90分間良いサッカーをしていたこともありますが、日本自体もやや精彩を欠いていたように感じました。
特に中央突破に関しては、最後まで見せ場らしい見せ場がなかったように思います。
香川のドリブルもそうですし、何よりミドルシュートですね。
清武の折り返しに香川が狙うも打ち上げてしまったシーン以外は、PA外からのシュートはなかったのではないでしょうか
長谷部と遠藤の能力を考えると、何とも物足りない結果でした
とはいえ2試合を終えた所で首位をキープ。
次は勝ち点のないタジキスタンが相手ですし、そこでしっかり勝てば、今日の勝ち点1に価値が出て来ると思います。
アウェーで負けず、ホームで勝つ。
4チームリーグ戦の大原則を守りながら、今後も戦っていただきたいものです
りゅーはーでした。