緑一色時々青-画像-0109.jpg

スコアレスドローでした。

28000人入っただけに勝ちたかったですけどねぇ。
でも内容はかなり良くなったと思います。
特に前半の、森から平への対角線のフィードが秀逸で、まるでロープで繋がっているみたいでした。
そうやって長いボールも入ると、相手の守りでの狙いがボケて、パス回しも活きますね。
今日の攻撃なら、そこから得点まではほんの僅かだと思います。
今後も長短使い分けて攻め続けて欲しいものです。


後半になって相手に退場者が。
さらに攻勢に行けるかと思いきや、そこがサッカーの難しい所で。
逆に流れが悪くなってしまいました。
前半の攻撃を続けるのか?それとも数的有利を活かす為にパスで揺さぶるのか?と言ったあたりで、意思の統一が上手く行かなかったのかなあと。
あと、FC東京側のやることがシンプルになった印象もありました。
(正直前半はかな~~~りグダグダでしたからねぇ)
いずれにしても途中からは双方決め手に欠く展開。
アディショナルタイムでの土肥負傷→一樹キーパーには肝を冷やしましたが、そこでも結局シュートが飛んで来ることすらなく、ダービーは痛み分けとなりました。

内容は良かったですが、なにより結果が問われる一戦でしたし、平繁および土肥の状態も気になる所です。
一方で連敗と失点が止まったのも確か。
どちらに引っ張られるかは今後のありよう次第でしょう。
岐阜戦への良い足掛かりにしていただいきたいものです。

りゅーはーでした。