高くジャンプマリオする為には、一度ヒザを曲げて屈む必要があります。
たった今ジャンプしたばかりなら尚更です。
ということで、昨日全力ジャンプした直後のヴェルディの話題は、一旦お休み。
カターレの、というか富山出身の星星・柳沢選手について、思っていることを書きます。


今シーズン所属している京都サンガは、残念ながらJ2降格ダウンが決定してしまいました。
それに伴い、高額年俸選手の放出は避けられない情勢となり、柳沢の契約満了も濃厚(確定はてなマーク)のようです。
気になる移籍先としては、最初に手を挙げたのがロアッソ熊本。
昨年「最速オファー」で南を獲得した成功例に則り、2年連続での大物ゲットを狙っています。
続いたのがヴァンフォーレ甲府。
こちらは今節で祝日J1昇格を決め、戦力拡大を狙ってのオファーとなりました。


で、それら先行2クラブに(おそらく)対抗するのが、柳沢の地元であるカターレ富山。
実現すればピッチ内外で非常に有意義な移籍となるでしょう。
ピッチ内で言えば、今の3-3-3-1は素早い攻撃への切り替えと、それに連動した後方からの押し上げがポイントとなる為、柳沢のプレースタイルはマッチすると思います。
またピッチ外で言えば、富山県内の柳沢人気が凄く高いことが挙げられます。
何たって、今年のシーズン前に京都との練習試合を組んだら、7000人えっも集まりましたからね。
Jリーグ本戦での平均観客動員が4500人程度ですから、「柳沢効果」の高さが伺えます。
人気重視の選手獲得は色々揶揄されがちではあるものの、動員が少ないクラブがどうなるかってのをここ数年でイヤというほど味わっているのでえへへ…、投資した分に見合った観客増アップが見込めるのであれば、私はプロクラブの経営として全然問題ないと思っています。


もちろん、柳沢は実力も実績も一流ですから、まだまだJ1でも充分にやれるでしょう。
ただもし仮にJ2でやるのだとしたら、もっとも輝けるのはカターレ富山だと思っています。
是非ともカターレブルーを身にまとっていただきたいものですかお


りゅーはーでした。おしまい