経営システムの変化必要 日程配慮、大東チェアマン

ヴェルディの経営問題に関わることは3つ。


 -アルコール飲料の広告はすでに解禁された。経営難のクラブが多く、スポンサーの規制緩和を求める声もある。
 「経営問題は一番気になるところだ。確かに経済が厳しくなっているが、すべてを解禁するかというと疑問は残る。ただ今までと同じシステムは変えていかないといけないと思う。アジア戦略も見据えて(現在は認められていない外資企業のクラブ経営も)考えていいと思う」


 -Jリーグが経営している東京Vの譲渡先は決まりそうか。
 「そうでないといけない。見つからなければ消滅もある。11月の理事会がリミットだ」


 -東京VはJ2で3位以内ならば、1部(J1)に昇格できるのか。
 「個人的には経営譲渡先が決まって、赤字などの諸問題がクリアされればルール上は問題ないと思っている」



スポンサーの規制緩和は、名古屋等の大スポンサーがついている所を除いた全クラブに関係することだと思います。
ヴェルディにとっても、まぁ今年は間に合わないとはいえ、将来的にはプラス右上矢印になる事項。
外資まで広がった場合は、”投機”に関する整備が必要でしょうけども、近年中に進んでくれることを期待します。



その前に直近の課題としてある、ヴェルディの譲渡先。
活動資金¥が集まらなければ消滅(まで行かなくとも退会)は当然のことですから、別段目新しくはないですね。
11月の理事会までに決まってくれますように(-人-)



昇格については、明日の理事会で決まることになっていましたが、その前に良い追い風DASH!が吹いたなぁという感じです。
直接対決を除けばもっとも厳しい試合となるであろうアウェー鳥栖戦の前に、昇格OKとなれば、選手のモチベーションもアップアップするでしょうしね。
何とか良い便りが届いてくれることを期待します。



りゅーはーでした。おしまい