昨日のアクセス数がちょうど1000でした。
しかも、PCが750で、モバイルが250で、アクセス者数が555人でした。
とってもキリが良いですね
さて、今日はそこから無理矢理テーマを引っ張り出してきて、お題は555「GO,GO,GO
」です。
良いアタッカーの条件は、積極性だと思っています。
スピードやテクニックがあることも勿論重要ですが、仕掛けないことには宝の持ち腐れです。
特にJ2の場合は、多少強引にでも突っかけて行った方が、良い結果になることが多い気がします。
そもそもドリブルの成功率は、トップクラスの選手でも60%程度ですから、2回に1回は奪われるワケで。。
奪われながらもそれでも高い位置での仕掛け続け、チャンスの”数”を生み出している選手が、良いアタッカーだと思います。
ただ、積極的に何度も仕掛けて行けば、当然何度もボールを失うことにもなります。
それはヴェルディの基本である「ボールキープ」とは対をなすことで、ボールロストが多くなるとヴェルディのペースにはなりませんし、さりとてキープ優先で仕掛けないのでは停滞につながります。
バランスを取ることはなかなか難解ですよね。
ポイントとなるのはTPO、特にP=Place(場所)ではないでしょうか。
例えば、相手ゴールから遠い所では、何人ゴボウ抜きしたところでチャンスにはなり得ません。
逆に相手ゴールに近ければ、抜けば即決定機ですし、取られても自ゴールは遠いので、仮にボールを失ってもだと思います。
徳島の津田、福岡の源気、岐阜の押谷など、「怖いドリブラー」という印象の選手たちは、ゴールに直結するアタックを数多く仕掛けてくるからこそ脅威なのです。
つまりはヴェルディの場合も、ゴールから遠い間はパスを中心にしつつ、近くまで行けた際にはズバッと切り込む勇気を持って欲しいと思っています。
……なんだか至極当たり前のことしか書いていない気もしますが
でもその当たり前のことがやりきれずに落とした星もあるように思うのです。
前節の草津戦とか、3月の北九州戦とか。
選手に積極性を持って貰い、またサポーターも選手がノるような雰囲気を作って、岡山戦でチャンスが量産されることを期待します。
ゴールが見えたらGO,GO,GOで一つよしなに。
りゅーはーでした。