南米の実力

何日か前のチリのサッカーが、ここまで見た中で一番私の理想像に近い攻撃でしたが、今日のパラグアイは私の理想像に一番近い守備でした。
ボールホルダーに圧力をかけるべく前から行きつつ、全体の陣形にも穴を作らない。
その為には、豊富な運動量と高い判断力（いつ誰がどこへ走るか？の見極め）が必要で、今日のパラグアイはその両方が絶妙のバランスで備わっていたように思います。
あれを崩すのは難しく、完封勝ちは当然の帰結だったのではないでしょうか。
是非とも決勝トーナメントで、日本代表がどう打開するかを見てみたいですね。

りゅーはーでした。