日本-オランダは0-1で敗戦。
そして確かに実力差は感じました。
しかしやれることは全部やれたのではないでしょうか。
失点は今大会では珍しいパワーシュート。
その前の闘莉王のクリアが小さくなってしまいましたが、好クロスをあれだけ入れ続けられると、全てをパーフェクトに跳ね返し続けるのは難しいですし、スナイデルの素晴らしいシュートを褒めるべき失点だったと思います。
問題ありません。次もこの調子で
攻撃は、主導権は握れなかったものの、カウンターやパワープレーでは惜しいシーンもありました。
中でも駒野と長友の両SBまで絡めたプレーでは好機がありましたね。
またパワープレーでは、何と言っても後半44分の遠藤闘莉王フリックオン
岡崎ボレーでしょう。
あれが決まってたら最高でしたが……まぁその辺はまだまだW杯では後方グループということなのでしょうね。
決まるようになれば一皮剥けると思いますから、次のデンマーク戦および今後の改善ポイントとして、頑張ってくれることを期待します。
そして敗戦とはいえ最少失点差に収めたのが非常に大きいです。
これでデンマーク戦は引き分けでも通過の可能性がかなり増しました。
詳しい条件はこの後のカメルーン-デンマークの試合次第ではありますが、大敗していれば勝ちが絶対条件になる可能性が高かった訳で、このアドバンテージを「負け取った」のはと思います。
与えられた条件を最大限に活かして、予選通過まであと90分、全力で走り切っていただきたいものです。
りゅーはーでした。