Sランク相手にCKから先取点を奪い、「さてあと80分どうする」という展開は、W杯本番に向けて絶好のシミュレーションとなりました。
それだけで今日の試合はではないでしょーか。
その中で効果を発揮したのが中央の3人。
阿部が扇の要になる遠藤と長谷部が高い位置でプレーできる
FWとの距離が短くなる
ダイレクトでのパス交換が復活
特に前半においては効果を発揮していたと思います。
惜しむらくは、そうやって上手く連携が取れていた時に、追加点が奪えなかったのが残念でした。
中でも岡崎はああいうのを決めないと。
W杯では日本は弱小なんだから、さ
後半に入りまずはPKを与えてしまいます。
(ありゃ取られるわな)
しかしそれを川島がファインセーブ
他にも素晴らしいセーブがありましたし、岡田監督にとっては嬉しい悩みが出来たかも知れませんね。
その後も、相手が早々に5枚代えて運動量を上げて来た中で、粘り強く守れていましたし、収穫はあったように思います。
もっとも、最後は”鹿島式”クロス
からオウンゴールが2つ。
逆転負けを喫してしまいました。
疲れて来た時間帯ではしょうがない対処だったとはいえ、まだまだ力が足りないことも良く分かった失点でした。
あのテのクロスは、世界のサイドは高い精度で入れて来ます。
(特にオランダは得意そうな印象がありますね)
今日の経験を活かして、本番につなげていただきたいものです
りゅーはーでした。