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ま、勝てば良し。

先制点はセットプレーから。
FKで服部がファーサイドのバウルを狙い、バウルが教科書通りに叩きつけると、GKの目の前でバウンドしたボールがニアを突き抜けてのゴール!
合計70歳コンビ(あれ、もっと?)のアッパレな得点でした。

しかし同点劇もヴェルディのセットプレー(のカウンター)から生まれてしまいます。
とはいえこれは相手が上手でした。
特にアシストした選手が凄かったですね。
大きなサイドチェンジに全速力で走り込んで、「かかとで」「ダイレクトに」折り返すなんてのは、狙って常に成功するのはフランサくらいでしょう。
お見事でした。

後半に入り、栃木に退場者(何と米山(^_^;))
前半からヴェルディが高い支配率でしたが、これでますます攻めるヴェルディ守る栃木という図式が明確となります。
「引いた相手をこじ開ける戦い方は、将来昇格を目指す際には絶対に必要だから、ここでいいとこ見せてくれよ~」と思いながら見ていました。

そしたら存外にアッサリと2得点!

正直もっと苦労すると思っていたのでビックリしました(>_<)
ゴールの仕方も、狭い所を個人技で突き抜けた河野と、広く左右に揺さ振ってフリーを作り出してからの飯尾シュート→平ごっちゃんで、狭い広いどちらでも得点できたのは、とても良かったと思いますね♪

その後に最終ラインが崩れオフサイドを取り損ねての失点があったのは、正直いただけませんでした。
あそこは何事もなく試合をクローズさせなきゃ(-_-)
まぁでも、その前に貯金を作っておけたこともチームの力と考えれば、全体の戦い方は○だったかと思います。
今シーズンも残すところはあと一つ。
色々ゴタゴタした2009年でしたが、来年への明るい展望が残るように、最後をビシッと連勝で締めていただきたいものです。

りゅーはーでした。