読売新聞のサッカー面に、ヴェルディについての記事がありました。
内容は、人件費、観客数、スポンサーの3点。
まず人件費については、降格後に億単位で外国人を補強したが成果が出なかったことと、08年J1最高の26億円の人件費をかけながら降格したことが書かれています。
私が特に思うのは、途中補強が強引過ぎたことです。
06年には外国人を3人とも入れ替え、08年にはレアンドロを4億で獲得しながらフッキにも大金をかけました。
サポーターとして新戦力が加入することは嬉しくないワケがありませんが、シーズン当初には計画に無かったであろう補強を「お金はどこからか出てきますから」と繰り返す様を見て、「本当に大丈夫かいな
」と思っていたのも確かです。
果たしてダメでしたとなったのですが、まぁそりゃそうですよねという感じです。
今後はそれらの反省を活かして―――やりたくてももう出来ないでしょうが―――お財布に似合う編成にしてほしいと思います。
次の観客数に関しては、私も耳の痛い話であって
ヴェルディの試合を見に行くようになって4年経ち、その間しばしば知人をスタジアムに誘ってきましたが、リピーターは数人しか獲得できていません。
こういうのは上だけ頑張っても仕方がないことですから、サポーターの草の根活動も頑張って行きたいところです。
最後のスポンサーに関しては、サイバーエージェントと日テレとVHDについて書いてあります。
特にサイバーの撤退については、AmebaVerdyもあるしシンボルも緑色だしで、良い関係が築けると思っていただけに残念な話でした。
出来ればまたスポンサードしていただきたいものですが…
日テレについては、ベレーザやトライアスロンの支援をして下さるそうなので、今はそれでです。
VHDはこれから共に頑張って行きましょう
あと記事内には、社員のコメントとして「親会社に頼れる甘えがあったのかもしれない」とありました。
社員の雇用継続が保証されたことを意気に感じて、これからは自立した活動をしてくれることを期待します。
りゅーはーでした。