今日はJ2第40節、お相手は横浜FCです。
横浜FCはここまで6勝9分け24敗で最下位ショック!と苦しんでいます。
ただ、失点54はリーグ10位と悪くない数字。
また、ホームに限ると5戦負けなしビックリマークを続けています。
その間の相手がヴェルディ、仙台、セレッソ、徳島、水戸ですから、順位のイメージで挑むと痛い目に遭うでしょうね。


【予想布陣】
____安__難波___
_片山_____小野_
___八角__鄭____
吉田_吉本_八田_田中
____大久保____


出場停止はなし。
前節負傷退場したところには吉本が入るでしょう。


チーム得点王は4得点の難波ですが、よりマーク注意すべきは安孝錬だと思います。
サイドに流れて起点となる彼のキープ力が、チーム全体のキープ力にもつながっているからです。
(実際、彼がいなかった栃木戦は、放り込み以外は何も出来ない大凡戦ドクロでした)
レアンドロとはタイプこそ違え、同じ役割を果たしていると考えるべきで、彼のところで時間時計を作らせてはいけないと思います。


もう一人警戒したいのは小野。
前回対戦では1得点2アシストと全得点に絡まれてしまいました叫び
特に2アシストとなったセットプレーに関して、注意深く対処していただきたいものです。


守備の方では、時間帯に興味深いデータが残っています。
最近10失点のうち後半に8失点。
最近20失点中でも後半に16失点。
つまりは後半に非常に弱いことがハッキリと出ています。
足が止まること、勝負に出るとバランスが崩れること、などなど要因は色々考えられますが、数字は嘘を吐かない以上、ヴェルディとしても後半の得点は狙って行きたいですね。
スーパーサブキラキラとしてすっかり定着した源気を始め、途中出場組の活力に期待したいと思います。



サッカー以外の問題が何かと騒がしい昨今ですが、それはそれ、これはこれ。
点数としてビハインドがある訳でも、逆に誰かがおまけしてくれる訳でもありません。
また、ぶっちゃけて言っちゃえば、サッカー(結果や内容諸々含む)は東京ヴェルディにとっての「商品」ですから、経営の怪しさばかりを気にかけて「商品」そのものを軽視してしまうのは、とても良いこととは言えないでしょうむっ
むしろ、今あるベストの「商品」を見せてこそ、経営の良化に繋がるのではないでしょうか。
ということで、選手と監督、そしてサポーターも、少なくとも試合中はサッカーに集中すべきだと思います。

私はそうします。
んで、終わったらまた例のことを考えればいいんじゃないですかね。


まずは今日の横浜FC戦で、良い「商品」を見せてくれますように(-人-)