ら~らか~ずき~、れ~お~
正直序盤は熊本ペースでした。
ヴェルディは日程の不利(中5日ホームvs中2日アウェー)を解消しようと、繋ぐことに注力し、ゆっくりした試合を狙っているように見えましたが、残念ながらそこでのパスミスが多く、熊本の攻勢に遭う展開に。
決定的な場面を作らせることはありませんでしたが、あまり良い入り方ではなかったですね
しかし、そこで頑張ってくれたのがレアンドロでした。
高いキープ力と、落ち着いたパス裁き、そして大きなサイドチェンジで熊本の圧力をいなしてくれました。
その結果、徐々にヴェルディペースになり、一樹と大黒の中央突破で何度かチャンスを演出。
そして熊本DFの意識が中央に寄ったところで、42分、サイドでフリーだった那須川が絶好のクロス
それを一樹が頭で上手く合わせ、ポストに当たってゴールイン。
一樹の今シーズン初ゴールは、何とびっくりヘディングでのゴールとなりました。
初ゴールおめ
しかも今日の一樹はこれに留まりません。
後半もキレキレで、ドリブルで熊本DFを切り裂いて行きます。
また守備でもしばしば猛ダッシュ戻りでボールを奪取してくれました。
そうこうしている内の69分、高い位置で奪ったカウンターから、一樹がドリブルでDFを交わし、さらにGKも交わしたところでたまらず熊本がファールし、PKに。
それをレアンドロが落ち着いて決め(PK上手いね)、2-0とリードを広げます。
その後、熊本が木島を投入するなどして反撃してきましたが、落ち着いて跳ね返していました。
熊本に「高さ」がなかったのも大きかったですね。
木島絡みで2つほど危険を感じるシーンはありましたが、土肥が脅かされるまでには至らず。
熊本の総シュート数を4本に抑えて、見事完封勝利となりました。
やったね
これでヴェルディは4連勝
ちょうど折り返しとなる26節を絶好調でターンでき、”後半戦”に期待が持てる展開となりましたね
また、1クールで敗れた相手への「リベンジ行脚」も順調で、選手の皆様は相当手応えを感じていると思います。
次はホームで徳島戦。
後半戦最初のカードは、奇しくも09シーズン開幕戦と同じ相手となります。
その時は凡戦に近いスコアレスドローで、また徳島も相当強くなっているようですが、今のヴェルディはあの時とはハッキリと違います。
存分に力量を発揮して、見事5連勝と行きたいものですな
りゅーはーでした。