日曜日のカターレ富山vsFC岐阜はスコアレスドローでした。
録画してたのは家族に誤って消されてしまったので、今スカパーの再放送で確認しました。
富山はこれで7回目のスコアレスドロー。
2位は4回だそうですから、ダントツのトップですね
勝ててない訳で純粋に良いことではありませんが、一方で失点はしていないのですから、「よろし」ぐらいの成績かなとは思います。
身体能力、特にスピードでは劣るマッチアップが多かったので、良く凌いだなという印象の一戦でした。
ところで。
岐阜戦では今までと攻撃の仕方が変わっているように思いました。
これまでは、どちらかというとまず長身FWに当てる、もしくは裏に快速アタッカーを走らせる等の、所謂中盤省略型の攻撃でした。
ですが、岐阜戦に関しては、後方からの組み立てにFWも積極的に関わるようになっていたと思います。
特に短めのくさびを狙う回数が増えましたね。
またそれに伴い、下がってきたFWからサイドに展開する形も増えたように感じました。
……まぁぶっちゃけ精度が散々で、ほとんど繋がっていませんでしたけれど
(特に桜井が酷かったですね~、なまじ高いキープ力やボール奪取力を見せていただけに、そこからのパスミスは余計に目立ってしまっていました)
しかしそれでも、そういう分厚い攻撃を狙うようになったのは、私としては歓迎ですね。
今までの堅守と共存させることは難題だとは思いますが、まだまだJ1年生なのですから、小さくまとまる必要はありません。
さらに上を目指して、存分にチャレンジして欲しいと思います
とりあえず、明日の横浜FCでは、遅攻から1点以上取ってくれますように(-人-)