湘南の「暑いからセットプレーかなんかで1点取って後はカウンターしとこうか」という注文に、まんまとハマってしまった試合でした。
そしてその注文を受け付けたのは濱野と堤。
高いラインを取っている状態で、2人共ボールに行って競り負け、田原の独走を許してしまいました。
素人がちょっと調べただけでも「湘南は先取点を取ると全勝」と分かるのですから、選手の皆さんも当然認識しているものと思っていましたが、それにしては不用意なプレーだったと思います。

後はまぁ見た通りで、カウンターにやられ続けた85分でした。
ありゃもうどうしようもないっす。
「いい勉強させて貰いました」って感じです。
強いチームはカウンターの精度が違いますなぁ(^_^;)
そして皆シュートを狙っています。
カターレにも何度かカウンターのチャンスがあって、けれどもパスやクロスを選択して失敗していたのとは大違いでした。
今後はあのカウンターを防げるようになるのは勿論、出来れば自分達のモノにしたいですね。


ちょっと前に、「あれ、俺らちょっと強いんじゃね?」と思ったところで仙台に跳ね返されました。
しかしその後カターレは立て直し、甲府に逆転勝ちするという殊勲を挙げてくれました。
今度は湘南に完膚なきまでにやられた訳ですけども、カターレはこれもまた糧にして強くなるチームだと信じています。
いい勉強をした後の進歩したカターレに期待です!