明日はJ2第9節、お相手はヴァンフォーレ甲府です。

別名”いしかわごうダービー”ですなにひひ
甲府はここまで5勝2分け1敗で3位。
得点8は目立つ数字ではありませんが、失点3は堂々のリーグトップビックリマーク
1点を大事にした戦いをする必要があるように思います。


_____森田_____
_マラニョン______金_
__藤田___大西__
_____秋本_____
石原_山本_ダニエル_杉山
_____荻_____


林健太郎は、年齢的なこともあり、ちょくちょくターンオーバーとなります。
明日は秋本が入るのではないでしょうか。
他はいつも通り。


甲府の攻撃というか、守備にも関係することなのですけど、ボールの収まりどころが多くあります。
マラニョン、金、大西、藤田、石原と言ったところは、それぞれにボールをキープする術を持っています。
その為、攻撃が上手く行くことは勿論、まずい奪われ方からのカウンターもありません。
彼らに変につっかけても、「穴」を見せてしまうだけになるように思いますえー


一方で、甲府はシュート数が少ない(14位かな?)ことから、しっかり崩してからのシュートを狙う意識が高いアップことが窺えます。
つまりは、高い支配率を与えても、シュートの雨あられを受けることはないのでははてなマークと考えます。
となれば、ヴェルディとしては、無理をしないことが一番でしょう。
ポゼッションは甲府に譲るとしても、慌てずスキを見せずに守ることで、焦れた甲府側の無謀な攻めを誘いたいですね。


守備の方はというと、失点が3で内2つはセットプレーから。
8試合を戦って流れの中からの失点が1つだけというのは、敵ながら素晴らしい数字だと思います。
正直どこが弱いということはサッパリ分かりませんあせる
ただ、今度は守備に通じることなのですけれど、サイドを崩そうとすると、マラニョンと金がしばしば最終ラインまで守備に戻ってきます。
その高い守備意識が失点数に繋がっているとは思うものの、逆にそうさせることによって、甲府の攻撃から枚数を奪うこともできるように思います。
攻守両面に効果を発揮させる為に、SBには果敢に攻撃参加していただきたいですねかお


そして当然セットプレーも大事です。
相手が堅くなればなるほど、リスタートからの得点は大きな意味を持つようになりますから。
その際、キッカーに質の高いキックを求めるのも当然ですが、まずはFKCKが取れなければ話になりません。
特にCKに関しては、積極的に取りに行って欲しいと思います。
それがサイドを崩すことにつながりますしねキャッ☆


甲府とはすれ違いが続いていて、明日がリーグ初対戦になります。
小瀬は雰囲気の良いスタジアムと聞いていますので、行くのが楽しみです音譜
なお、今回の”いしかわごうダービー”では、ヴェルディが負けるとごうさんのブログが「ヴァンフォーレのしわざなのだ」になっちゃうのだそうで。
タイトルマッチ勃発。
これは負けられない一戦ですなメラメラ