開幕まで2週間ということでね、ありがちなテーマで書いてみます。
名前が挙がらなかったチームの人も怒らないでくださいな
まずJ2残留組だけで比較すると、最有力はベガルタ仙台だと思います。
去年3位のベースがそのまま残り、さらにエリゼウとソアレスで+αが見込める為、安定感では№1
昇格争いの軸になるのは間違いありません。
その仙台を爆発力で上回るのがセレッソ大阪。
守備の改善が新加入組頼りで、彼らが不発だと難儀しそうな懸念はありますが、前線はスター選手揃いですから、順調ならば勝点100なんてことも普通にありえそうです。
ここまでが二強。
上記2チームを昨年の順位で追うのが湘南ベルマーレ、サガン鳥栖ですが、ここはどちらも苦しいと思っています。
鳥栖は、元々得失点差(-1)が悪く、しかもチーム得点の1/3を占めていた藤田が移籍。
その穴を埋めるのは至難だと思われます
湘南も、石原、加藤、斉藤といった有力な選手を欠くのは厳しいでしょう。
とはいえ、こちらの得失点差(+20)は昇格できるだけの数字であり、外国人も計算できる3人が揃っています。
上位2クラブには及ばないと見ますが、安定した成績は残しそうです。
以下ではヴァンフォーレ甲府とアビスパ福岡が有望。
甲府は、残留組の中ではトップタイの守備力(失点数)を誇り、さらにセンターラインを4人補強。
上積みは大きいように思います。
福岡も、得点ランク2位の高橋を獲得(1位の佐藤寿人は昇格)
TMで6戦4勝2分けと好調のようですし、上位に絡んで来るのではないでしょうか。
対する降格の2クラブはというと。
まずコンサドーレ札幌ですが、メンバーは揃っていると思います。
実績のあるダヴィから未知数のキリノに変わるのは不安材料ですが、外国人FWは足が速ければとりあえず何とかなる側面もありますから
ただ、それよりも監督がポイントでしょうね。
三浦さん石崎さんというのは、どちらが良い監督かは別にして、目指すサッカーが真逆のように思います。
染め直しに時間がかかるようだと今年は苦しいかも
そして東京ヴェルディ。
こちらもエースが抜け、監督が変わり、サッカーは様変わりすると予想されます。
TMでの4-3-3は、大崩れはしないけど完封もしないという、何だか微妙なところで。
ただ、元々が色の無いサッカーでしたから、札幌に比べると染めるのは簡単そうです
一歩先んじたいところですね
有力だと思うのは以上。
競馬予想のように表記するなら、こういう感じでしょうか。
◎ ベガルタ仙台
〇 セレッソ大阪
▲ 東京ヴェルディ
△ ヴァンフォーレ甲府
△ アビスパ福岡
湘南は四角見せ場も伸びきれず、札幌は後方鋭伸も届かずと見て、無印です。
フェブラリーSの本命はサンライズバッカスだったりゅーはーでした(ダメじゃん