>東京V・DF那須はレンタルで磐田へ
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>磐田が東京VのDF那須獲得に乗り出す
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>中山、鈴木、交渉は「詰めの段階」 今週末にも結論
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何かようやく始まったかって感じですねぇ。
出来れば始まってくれないのが良かったんですけどねぇ
とりあえず記事のようなレンタル移籍ではダメですよフロントさん。
残念ながら降格してしまった以上、残留させることが難しいのは2005年の例を出すまでもありません。
また、那須の「J1でやりたい」という気持ちも理解できるものです。
なので、心情的には残留が一番なんですけども、下手に話がこじれて遺恨を残す位なら、彼の意思を尊重しての移籍も已む無しと思っています。
でもそれはそれ、これはこれ。
格安レンタルで放出しなければならない謂れもないでしょうよ
那須の実力と、複数年契約期間内であるということの、2枚の強力なカードを持っている以上、譲歩する必要は全くありません。
そもそも、レンタルでしか獲得の意思がないのは、それだけ向こうの評価が低いということです。
評価してくれないクラブに、わざわざこちらが折れて低評価のまま移籍させるのは、那須に対して失礼な話ですし、フロントとしても努力不足でしょう。
銭の話はシビアかつドライに行くべきだと思いますね。
というかね、今回の移籍交渉は、フロントにとっては逆にチャンスだと思うんですよ。
ラウンドテーブルでの変えます変わります発言が本気だと示すには、これ以上ない格好の舞台となりましたから。
それなのに相手に言われるがままホイホイ移籍させていては、「あぁやっぱり口先だけで何も変わってないんだなぁ」となります。少なくとも私は。
財政が苦しいなら尚のこと、言っちゃあ何ですがこの”ビジネスチャンス”を活かせないようでは、先行きは明るくなりません。
強気の姿勢で頑張っていただきたいものです
まぁ色々書きましたけれど、結局のところ、那須とヴェルディ(とあと磐田も)のそれぞれにとって良い結論となるかどうかだと思います。
目一杯知恵を絞って、WIn-Win-Winの関係と行きましょうや