うちの母ちゃんは、これまでTVゲームをほとんどやらない人だったんですけど。
上川隆也さんが声優をやっているという理由だけで、「レイトン教授と最後の時間旅行」をDS本体ごと買ってからは、ドップリです。
私より長くDSに触ってるんじゃないでしょーか
…ちょっとはサカつくもやらせろ

んで、主に母がゲームを進めて、私がナゾを解くお手伝い、というスタンスで進めていたのですが。
どうもラスボス級の役どころのようで、序盤にちょっと喋ったっきりなかなか出番がありませんでした。
しかし、ゲームプレイ時間が8時間を超えたころ、ようやく上川さん(の声)が登場。
母上、6X歳にもなってワーキャー言うとりました。
そしてなぜかそのシーンを繰り返しとりました。
いやいや、ゲーム進めましょうや
結局何が言いたいかというと、やっぱり『好き』という気持ちはパワーの源なんだなぁと。
PSやってる私を見て「あんたそんなんやってて肩こらない私には絶対無理だわ(※母は重度の肩こり)」と言っていた人が、今やPSの数倍肩がこりそうなゲーム機にかぶりついてる訳ですからね。
還暦を越えてようが、名実共におばあちゃんになろうが、好きなら新しいものにも挑戦できるのだなと。
ここから先、ヴェルディには雌伏の時が、カターレには未知の世界が待っていて、思い通りに行かないことも多くなるでしょうが、『好きパワー』で頑張って行きたいと思いました。まる。