明日はJ1第26節、お相手は清水エスパルスです。
清水はここまで9勝7分け9敗で9位。
14位のヴェルディとは随分差があるようですが、実は勝ち負けで順位が入れ替わり
ます。
いや~、今年はホント混戦ですなぁ
得点31失点34もヴェルディとさほど変わらず。
データ的には、チーム力は五分に近いようです。
【予想布陣】
___岡崎__矢島___
_____枝村_____
__山本真____兵働__
_____伊東_____
岩下_青山_高木和_市川
_____山本海_____
中盤サイドは、山本真もマルコス・パウロも負傷したという情報が出ており、動向が不明です。
ターンオーバーも兼ねて山本真スタメンと予想。
FW西澤も腰痛持ちですから中2日は辛く、矢島(or原)にして来そうです。
あとは左SBが岩下か児玉か。
うちの攻撃が左偏重ということを意識してくるなら、手堅い児玉ではなくセットプレーで期待できる岩下かな
ヴェルディと清水は同じ4-4-2ダイヤ同士。
トップ下が高い得点力を持っている所も同じですね。
(と言っても、枝村はディエゴほどはボールに絡まず、その分は両翼の2人が上手く組み立てている感じですけど)
また、左は溜めながら人数をかけて攻め、右は少人数でスペースを一気に駆け抜ける攻撃が多いのも、似ていると思います。
最近は攻撃的にシフトチェンジしていることもあり、ヴェルディとはかなり手が合うと見ます。
少なくとも、ここ2戦のようなジリジリした展開にはならず、チャンスの応酬となるのではないでしょーか
そんな中で、面白いというか攻略のカギにしたいのは、清水の失点の仕方。
内訳を見ると、どうもエース以外による失点が多いようです。
【最近10試合12失点の内訳】 (はFW登録の選手)
西、玉田、マギヌン、玉田
、菅沼、フランサ
、中澤、高橋、清武、谷口、谷口、栗原
チーム得点王による失点がなく、またFWの攻撃もよく防いでいる一方で、二列目以降の攻撃には極端に弱いという結果が出ています。
SBもダイヤの両翼もよく攻撃に絡む分、二次攻撃三時攻撃には人数が足りなくなるのでしょう。
おそらく明日の試合も、FWとディエゴにマークが集中し、けれど福西や晃誠はかなり自由に動ける展開になると予想します。
特に晃誠には期待したいですね(福西は中2日でキツいでしょうし)
勝つためにはおそらく1点では足りませんから、どんどん勝負に行って、2点でも3点でも取っていただきたいものです
