15節は、「中間にナビスコカップが開催された8チームが、全てアウェーゲーム」という、非常に偏った日程構成でした。
その影響は結果に反映されたようで、勝利したのは鹿島のみでした。
今回も、中間にナビスコカップがあります。
どれだけ影響があるのか、ちょっとチェックしてみましょう。
あ、ナビ杯に関する影響は正直どうでもいいです(ぇ
興味があるのはあくまで週末、ファンサカに関する影響だけだったり
横浜-大阪
同カードの2連戦を、ともに横浜ホームで行う形となりました。
日程的には横浜がやや有利でしょうか。
とはいえ、新幹線で一本ですし、そこまで影響はないかなという感じもします。
千葉-鹿島
千葉は名古屋遠征ののち、鹿島をホームに迎えることになります。
鹿島はホームゲームののちの(アウェーゲームでした。)千葉遠征。
移動距離はどちらも問題無さそうで、上手い感じに五分の条件となった試合ですな
大分-清水
大分はナビスコもリーグもホーム開催での連戦。
一方清水は鹿島に遠征した後の(ホームゲームでした。)大分遠征となります。
方向も逆ですし、清水にとってはやや辛い日程と言えるかもしれません
名古屋-東京
名古屋はナビスコもリーグもホーム開催での連戦。
FC東京は大分遠征の後の名古屋入りです。
大分絡みのアウェー2連戦は厳しそうですね
今回面白いのは、「中間にナビスコがあったチームは、全て中間にナビスコがあったチームとの対戦」となっている所です。
15節に比べると条件はグッと五分に近づいていると思います。
ぶっちゃけ調べた甲斐はあまり無かった感じですけど、それでも大分や名古屋は有利だということが分かりましたし、この2チームはtotoやファンサカで重視したいと思います。
以上、検証おしまい。