…といってももう後半戦に突入しちゃってるわけですがー
せっかく書いたのでアップします。
自分がシーズン前に書いた「勝手に戦力分析」が、どれだけ当たってる/間違ってるか確認するのも、今後のためになりそうですし。
ということで、今回は、「勝手に戦力分析」の1と2の分をば。
>勝手に戦力分析(1)
<
>勝手に戦力分析(2)
<
【東京ヴェルディ】
何だか知りませんがシステムの予言が的中しています
予想外だったのは、フッキの復帰(これは当たる方が変ですけど)と、和田の活躍、そして那須のCB。
特に那須に関しては、まさかここまで心身ともに素晴しいCBだとは。
正直「いつボランチになるかなぁ」とか思ってました。
謹んでお詫び申し上げますm(_ _)m
順位的にはこんなものでしょう。
後半戦も、理想は優勝、目標は賞金圏内、ノルマは残留で頑張って欲しいものです。
【コンサドーレ札幌】
守備は予想よりも苦労していますが、セットプレーでの得点力が素晴しく
、失点の割には頑張っていると思います。
ノナトとアルセウは働きませんでしたが、代わりのクライトンが「塞翁が馬」ですし、外国人の貢献度はなかなかの部類ですね。
中断明けも劇的な変化はないようで、自分達のできることはしっかりやって、後はよその脱落待ちとなるのではないでしょうか。
【鹿島アントラーズ】
序盤こそ快走しましたが、やはり「ACLどうするの」という不安は的中。
二足のわらじを履くには少し戦力が足りなかったようで、最後は7戦未勝利で中断を迎えることになりました。
特にFWとSBの不足が目に付きましたね。
ただ、中断中には中田浩とマルシーニョを獲得し、明けてからはチームも再び上り調子
あとはマルキーニョスの相棒がどこまで奮起するかではないでしょうか。
【浦和レッズ】
相変わらず勝ち方が上手いなぁという印象です。
決して新戦力が上手く噛み合っているようには見えないのですが、勝っちゃうんですよねぇ
守備に関しては去年の方が上だったと思うものの、実質CBを一枚増やす(闘莉王をボランチにする)ことで対処できてますし。
攻撃はポンテの復調次第ですが、上積みの余地はあるということ。
ピッチ内外の気性の荒さが実害につながらない限り、後半も優勝争いの中心になることは間違いないと思います。
【大宮アルディージャ】
攻撃型へのシフトチェンジを図った前半戦。
得点は増えましたが失点も増えており、半分成功といった感じでしょうか。
今後も上昇下降どちらの可能性もありそうで、一番予想のし辛いチームのように思います。
Jのキャスティングボードを握る存在になりそうです。
ただ、ペドロ・ジュニオールの代わりに入ったラフリッチは、ぶっちゃけちょっとJ向きではない気が
【柏レイソル】
しばらく得点力不足に苦しんでいましたが、ポポとアレックスを使う様になってからは、得点力は上昇。
まぁ、「明確なポイントゲッター」が太田になるのは予想外でしたが
守備は相変わらず堅実ですし、台風の目になることもありえるかも
ただそのためには、下位相手にきっちり勝ちきれる力が必要だと思います。
ウチ相手に前半シュート1本とかやってる間はまだまだ
【ジェフ千葉】
苦しいとは思っていましたが、正直ここまでとは。
監督更迭後の連勝で一時的に雰囲気は良くなりましたが、それでも最下位からは脱出できなかった事実が、いっそう前半戦の苦戦を象徴していると思います。
ミラー新監督と大型補強?の成否次第ではないでしょうか。
正直厳しいんじゃないかと思っていますが…
今日はここまで~