ん~と、1週間ほど前に、一樹が空中戦で勝ちまくって、左サイドも服部を中心に崩しまくって、非常に良い内容で勝った試合を見たはずだったのですけど。
なんで今日はシジクレイにマークされてたフッキばかりを狙ったのでしょうか?
なんで今日は服部をことごとく無視して右偏重の攻撃だったのでしょうか?
いくら4連勝中のホームゲームとはいえ、自分たちの武器を二つも封印してたら、そりゃ完封もされますよ。

特に服部の使われなさっぷりにはビックリしました。
多分「右も使おう」という課題を持ってのゲームだったのだと思いますし、個人的にも「右『も』使って欲しいな」とは思ってましたが、馬鹿正直に右ばかり使いすぎでしょう(^_^;)
富澤だって必死でやってるものの、服部と同じパフォーマンスを求めるのは流石に可哀相。
全体に悪くはなかったのに、上手く行きそうで行かなかったのは、その辺が原因かなと思います。

ところで、久々にセットプレーからのカウンターで失点したように思います。
あんなにキレイに1対1を作られたのは、それこそJ1復帰以降なかったのでは?
多分ね、本来ならああいう形になる前に戻らなきゃいけない人が、戻り忘れたんだと思います。
本人は「いけねやっちった!!」と思っているはずですから、もう二度とないようにして欲しいですね。

そうそう、初見参の大黒は非常に良かったですね♪
正直もっと試合勘が失われているかと思ってましたが、とてもすんなりと試合に入れていました。
特にトラップが秀逸でした。
ボールを貰う前から、「今来たらこうやってシュートまで行こう」と常に考えてプレーしているのだと思います。
ひょっとして当たり前なのかも知れませんが、しかしヴェルディのアタッカー陣には足りない要素だとも思うのです。
若手から一樹飯尾そしてフッキに至るまで、どんどん吸収していただきたいものです。

今日は残念ながら負けてしまいましたけども、まぁそんなに尾を引くようなものでもないかな?と思います。
セットプレーのカウンターに関しては、意識のありようだけの話ですし、攻撃に関しても、また左を使うようにすればそれで問題解決でしょう。
どちらも技術的には全く問題なくやれるはずの、というかこれまでは普通にやれていたことですから、サクッと切り替えて、連敗阻止と行っていただきたいものです。

りゅーはーでした。
(主審については映像待ちで。遠かったりよそ見してたりで正直把握できてません^^;)