勝たなきゃ終わりのナビ予選。
しかもダービー。
そして早々の失点。
そうなったら、普通はもうちょっと気合いが入るものだと思うんですが。
今日は皆さん最後まで眠ってましたね。

守備。
最初の失点では、3人ボランチがいるはずなのに、何故か菅原だけが右往左往。
まぁ失点それ自体はブルーノのシュートを褒めるべきだとしても、その後新人みたいに浮足立つのはどうにかなりませんか。
皆さんベテランなんですから、もう少し落ち着いてプレーして欲しかったです。
2点めはセットプレーでドフリーで決められ。
遠くて分かんなかったですけど、外したのは多分福西かな?
あれは結局何だったんでしょうね?
交代の準備が見えて気が散ったわけでもないでしょうに…ほんと意味不明でした。
最後はカウンターではいおしまい。
これはね、もう仕方ないです。
カウンターを怖がって前に行かないチームの方が私は嫌いです。

攻撃。
見事なまでに足元ばかりでしたな(汗)
そしてしっかり対応されてました。
フッキに3人ついた時に、全員が左足のみをケアしていたのは、美しくすらありました。
試合前の準備は完全にFC東京の勝ちだったと思います。
ま、そこまではまだ良いとして。

攻め手がないのに、何の工夫もなしってのはどうなのよ?

運動量を上げることもなく。
裏のスペースを狙うこともなく。
パワープレーすら行わず。
90分ひたすら足元足元足元足元足元足元足元足元足元足元!
あげくの果てには、後半ロスタイムに余計な抗議をして、相手の勝利をエスコート?
そんなのでは、ぶっちゃけ「負けて悔しがる資格」すらないと思うんですよね。

だって(見た目では)勝つための努力をしてないですもん。

そりゃ見えれば良しってもんでもないかも知れませんが、客はサッカーを『見に』来ている訳で。
その客にちょっとでも「あれ、今日は勝つ気がないんじゃね?」と思われるようではダメだと思うんですよ。
ナビスコは残念ながら敗退濃厚(確定?)となってしまいましたし、次の鴨池は、メンバーは若手にシフトされるでしょう
観客も少ないと思います。
ただ、中には、九州に在住していて普段は見ることが叶わず、「これが初の生観戦♪」と楽しみにしている人もいると思うんですよ。
その人をガッカリさせるような試合だけはして欲しくないですね。

以上、最近(全くの畑違いながら)とあるプロになったりゅーはーでした。